立山製紙グループ

紙管、リール、板紙、紙加工品の企画、製造、販売

ごあいさつ

 当社は1918年(大正7年)4月26日に富山県中新川郡立山町(当時の五百石町)で創業開始以来、2013年(平成25年)に創立95周年を迎えました。これはひとえに、長年にわたりご支援を賜りました需要家、取引先、株主の皆様をはじめとした関係各位のご指導とご厚誼の賜と心から厚くお礼申し上げます。

 当社は富山県中新川郡の地元有志の方々により設立の構想がなされ、地域の発展に寄与すべく誕生いたしました。当時の木箱、ブリキ缶に比べ低廉且つ軽便な紙箱用の板紙を製造するため資本金37万5千円を以て創業いたしました。95年の長い歴史のなかには、大正時代の経済界の不安定に左右され減資または増資を繰返すほか、昭和6年の工場火災による壊滅的被害、第2次世界大戦下の抄紙機の取壊し供出、戦後の労働争議など、数多くの危機に遭遇いたしました。

 しかしながら、その都度体制強化、設備増強、技術革新など全社一丸となってその苦難を克服してまいりました。これは多くの先輩各位のご尽力ならびに従業員のひたむきな努力の結果によるものと、ここに改めて心から敬意を表する次第でございます。この間、当社を支えて下さいました取引先各位の暖かいご指導・ご援助のおかげであることは申すまでもありません。

 創立95年を迎えた2013年(平成25年)には、静岡県掛川市菖蒲ヶ池に立山紙工株式会社4番目の工場として掛川工場を建設、関連会社として日本リール製造株式会社も設立いたしました。同年、本社工場には木質チップバイオマスボイラー設備を設置、現在まで順調に稼働いたしております。

 2015年(平成27年)7月には、本社工場に太陽光発電設備を設置、木質ボイラーと併せて省エネルギーと二酸化炭素削減に寄与しております。

 創業99年の歩みを振り返るとともに、来年となった創立100周年に向かい立山製紙グループの一層の飛躍を図るため努力を傾注していく所存でございます。

 ここに長年にわたる皆様のご厚恩に感謝申し上げますとともに、引き続き倍旧のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

立山製紙グループ代表 立山製紙株式会社 代表取締役社長 山本 和義